佐藤研究会について

〇専攻
金融論、ファイナンス、日本経済の応用ミクロ経済学

本研究会のテーマは、国内外の金融システムの現状と課題を、経済学のロジックを踏まえて分析することです。

  1. ファイナンス
    株式市場や債券市場を分析するためには、マーケットの作動特性(特に価格メカニズム)や、プレーヤーである個人投資家・機関投資家のポートフォリオ選択行動をしっかり理解することが不可欠です。
  2. 貨幣経済論
    現在の経済システムで、銀行の資金仲介者としての役割とそのありかたを考えます。
    銀行システムを分析するには、銀行のそもそもの存在意義や、プレーヤーとしての預金者・銀行・借り手企業・規制当局のインセンティブ構造を理解することが必要です。

数理モデルの学習に偏るのではなく、理論と現実のバランスを重視しています。

〇ゼミの進め方
3年生はまず、金融の基礎に関する本の輪読を行うことから始め、少人数のグループに別れて行う三田祭論文の執筆がメインの活動になります。

本研究会は今年で2年目になる比較的新しいゼミのため、様々な面で、「自分で考え行動する」自主性が重んじられます。

金融についてしっかり学ぶことに興味があり、新しいゼミの自由な雰囲気を好ましく思う方は是非、佐藤祐己研究会を検討してみてください。

〇その他
活動日:本ゼミ 火曜4,5限

在籍塾生
4年生(1期)男子13人、女子4人(うち1人留学中)
3年生(2期)男子6人、女子3人(うち1人留学予定)

活動内容
前期:輪読
後期:三田祭論文着手

〇これまで本ゼミで扱った文献

  • みずほ総合研究所『経済がわかる論点50 2017』東洋経済新報社
  • 池尾和人『現代の金融入門(新版)』ちくま新書
  • 小峰隆夫『日本経済論講義』日経BP社
  • 日本銀行『金融システムレポート』
  • 内田浩史『金融』有斐閣
  • 田中隆一『計量経済学の第一歩 実証分析のススメ』有斐閣ストゥディア
  • 映画『The Big Short』(放題:『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)